子供に英語と一緒に多国籍な文化を肌で感じてほしい…!フィリピン留学ではどんな学校を選べば良いのか教えて欲しい。

2020年度から新しい小学校学習指導要領が全面実施され、小学3年生からの外国語活動と、高学年(5・6年生)の外国語の教科化が始まりました(出典:文部科学省 資料、2026年10月2日確認)。子どもが小さいうちから英語に触れさせたいと考える保護者の方も多いのではないでしょうか。

そんな中で注目を浴びているのが、「フィリピン・ジュニア留学」です。

その理由としては、フィリピン留学の特徴でもある「マンツーマン授業」を中心に英語が学べる環境、そして様々な国から留学生がくるという多国籍な環境が特徴だからです。

グループレッスンが中心の欧米留学に比べ、フィリピンはマンツーマン授業を通じてお子様のペースでそれぞれに合った方法で学ぶことができます。

そこで今回の記事では、小学生のフィリピン・ジュニア留学の種類、学校の例、注意点を徹底解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

小学生のフィリピン・ジュニア留学の種類

小学生がフィリピン・ジュニア留学を行う際には以下のような方法があります。

小学生のフィリピン・ジュニア留学の種類

  1. 親子留学
  2. 入国時のみ保護者同伴
  3. 単独での渡航

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.親子留学

まずは、小学生のフィリピン・ジュニア留学で最も多い「親子留学」です。

親子留学とは、保護者とお子様が一緒に渡航する留学の形。

お子様のみが授業を受けるパターンや、親子一緒に勉強するパターンなど、親子留学は様々なアレンジが可能です。

最近では、お子様の長期休暇に合わせて親子留学を検討される方も多く、家族で渡航先のアクティビティに参加したり、実際に海外の生活を体験することができます。

2.入国時のみ保護者同伴

小学生のフィリピン・ジュニア留学で留学できる形として、入国時のみに保護者が同伴するという形もあります。

日本でも最近、この方法で小学生がフィリピン・ジュニア留学する事が増えてきています。

3.単独での渡航

前項で紹介した、入国時のみ保護者同伴のケースを読んで「子供が単独で留学するのは可能なのかな?」と思った人も多いはず。

単独での渡航もメジャーではないですが、フィリピン留学の方法としてあります。

外国籍の15歳未満の子どもが、単独で、または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する場合は、WEG(Waiver of Exclusion Ground)が必要です(出典:駐日フィリピン大使館、2026年10月2日確認)。

15歳未満の学生が保護者(親権者)の方の付き添いなしでフィリピンに留学する場合、「WEG申請」を行う必要があります。

WEGの手続きでは、父母または親権者が日本で「扶養・保証に関する同意宣誓供述書」の公証を受けておき、フィリピン到着時に入国管理局で申請します。小学生がフィリピン・ジュニア留学に単独で行く場合、このWEG申請を事前にする必要があります。

フィリピンの語学学校によっては、小学生の単独での留学を許可している学校とそうでない学校があるため、小学生が単独でフィリピン・ジュニア留学を希望する場合、事前に相談が必要なので注意しましょう。

WEG申請についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

あわせて読みたい:【セブ島留学】WEG申請って何?15歳未満の留学で注意することをまとめて解説!

小学生がフィリピン・ジュニア留学する3つのメリット

ここでは、小学生がフィリピン・ジュニア留学するメリットについて紹介しています。

どんな利点があるのでここでみておきましょう。

小学生がフィリピン・ジュニア留学を行う3つのメリット

  1. 生きた英語を学ぶことができる
  2. 国際感覚の育成ができる
  3. 親子の絆が深まる

1.生きた英語を学ぶことができる

小学生のうちから留学を経験し、現地で英語を学ぶことで「生きた英語」を学ぶことができます。

子供の英語力の伸びは早いです。小学生のころから生きた英語に触れることで、実用的なリスニング力が身につき、日本人が苦手とする英語でのコミュニケーション能力を同時に鍛えることができます。

2.国際感覚の育成ができる

小学生のうちから留学を経験することで、国際感覚を育成することができます。ジュニア留学では様々な国から学生が集まります。

英語学習だけでなく、その他の留学生との交流を通じて、国際感覚が身につくのもメリットの一つと言えるでしょう。

様々な国から学生が訪れる環境で、さらに日本と異なる生活スタイルの中で留学生活を送ることで多国籍な環境を肌で感じ、小学生のうちから国際的な感覚や完成までもを身につけることができます。

小学生で体験する異文化体験は今後の成長に大きな影響をもたらすでしょう。

3.親子の絆が深まる

小学生のフィリピン・ジュニア留学では親子留学が一般的です。

お子さんは親御さんの勉強している姿を見て、勉強を頑張ろうと思うモチベーションにも繋がりますし、お子さんの頑張っている姿をみて親も頑張ろうという気持ちになります。

また慣れない地で遭遇する現地ならではの体験を一緒に経験することで、親子の絆をより深いものにしてくれるでしょう。

小学生がフィリピン・ジュニア留学をする際の注意点

ここでは、小学生がフィリピン・ジュニア留学をする際の注意点について解説しています。

留学という大きな経験を最強の状態で迎えられるよう、事前にしっかりと注意点を参考にして準備万端の状態で留学に行けるようにしておきましょう。

小学生がフィリピン・ジュニア留学をする際の注意点

  • 慎重な学校・エリア選びを行う
  • 渡航前にお子さんを含めた三者面談を行う
  • 親の気持ちだけで留学を決定していないかを確認する

それぞれ詳しくみていきましょう。

慎重な学校・エリア選びを行う

小学生がフィリピン・ジュニア留学を行う際には慎重にエリア、学校選びができるよう時間に余裕を持って準備を始めましょう。

お子様の単独留学を希望される場合、該当する年齢で受け入れ可能な学校があるのか、親子留学を希望される場合、留学中の滞在スタイルはどういったものがあるのでしょうか。

最近では、前項でも紹介したように、親が入国時だけ付き添うタイプや、一緒に滞在するが、子供だけ英語を勉強するなど様々なタイプがあります。

希望の条件に合った留学の学校をリストアップし、慎重に比較することが必要です。

渡航前にお子さんを含めた三者面談を行う

留学前にカウンセラーと保護者の方、そしてお子様を合わせた三者面談を行いましょう。

そうすることで、お子様も留学に行く目的が明確になり、一緒にカウンセリングを受けることで留学に対するイメージが広がりやすくなります。

親の気持ちだけで留学を決定していないかを確認する

保護者の方の意思だけで留学を決断しようとしていないか、留学前にお子様にもきちんと留学の意図を伝えているかはとても重要です。

親御さんの意思だけで、親子留学や小学生留学を決断してしまうと、お子様は何も状況がわからないまま、留学に行くことになります。

英語学習ももちろんですが、留学生活を楽しく充実したものにするために、親御さんは渡航前に留学の意図を伝えて留学に備えるようにしましょう。

小学生を受け入れている語学学校の例

ここでは、小学生や親子の留学で候補になる語学学校の例を紹介します(掲載順に優劣はありません)。受け入れ年齢や条件は、各学校のページや学校の公式サイトで確認してください。

学校によって規模や施設の特徴がかなり変わってくるので、ぜひ参考にしてみてください。

小学生を受け入れている語学学校の例

  1. CBOA(Cebu Blue Ocean Academy)
  2. GLC(Global Language Cebu)
  3. ELSA

小学生のフィリピン・ジュニア留学に関するよくある質問

以下では小学生のフィリピン・ジュニア留学によくある質問についてまとめています。

気になる質問があればチェックしてみてくださいね。

小学生のフィリピン・ジュニア留学に関するよくある質問

  • 小学生が単独で留学できる学校はありますか?
  • フィリピンの治安が不安ですが、大丈夫ですか?
  • 週末はアクティビティに参加できますか?
  • 親子留学の場合、保護者は必ず一親でなければだめですか?
  • 留学中に病気にかかったらどうしますか?

小学生が単独で留学できる学校はありますか?

旧記事の執筆時(2024年)は、小学生が単独で留学できる学校は限られていました。

受け入れ年齢や条件は学校によって異なるため、各学校の公式サイトで確認するか、留学エージェントに相談してみてください。

フィリピンの治安が不安ですが、大丈夫ですか?

フィリピンのほとんどの語学学校では未成年の単独での外出を禁止している学校がほとんどです。

多くの語学学校では警備員を置いていますが、体制は学校によって異なるため、入学前に確認しましょう。

学校の外ではスリなどの犯罪に注意が必要です。最新の安全情報は、外務省 海外安全ホームページ(フィリピン)で確認しましょう。

週末はアクティビティに参加できますか?

週末はアクティビティに参加可能です。

学校主催のアクティビティもしくは、個人でお申し込みいただいて参加することができます。

親子留学の場合、保護者は必ず一親等でなければだめですか?

親子留学の場合でも、保護者は必ず一親等である必要はありません。ただし、15歳未満の子どもが親(離婚している場合は親権者)以外の大人と渡航する場合は、WEGが必要です。

旧記事の執筆時には、祖父母がお孫さんを連れて留学したケースもありました。WEGの手続きはWEG申請の記事で解説しています。

留学中に病気にかかったらどうしますか?

留学中に病院に行かなければいけない病気にかかった場合、学校スタッフが病院まで連れて行ってくれる学校が多いです(対応は学校によって異なります)。

または、日本語対応可能な医療サービスが学校へ訪問治療に来てくれることもあります。

まとめ:小学生のフィリピン・ジュニア留学は慎重な学校選びが重要

今回は小学生のフィリピン・ジュニア留学について、メリット、注意点、学校の例など詳しく解説しました。


小学生のうちから留学を経験することで、英語を学ぶだけでなく、初めての環境に適応するスキルや、コミュニュケーション能力が培われます。

また、親子で一緒に留学に行くことで、楽しいだけでなく、日本では出会わない問題や環境に遭遇することで、親子の絆も深まるでしょう。

親子留学とジュニア留学と言っても様々な留学スタイルがあります。それぞれのご家庭に合った留学スタイルを見つけるためにも事前に留学エージェントへの相談が必要です。

親子留学・ジュニア留学を相談できるエージェント

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